この関数は、動的に作成されたリソースを削除します(割り当てられたメモリを解放します)。
bool ResourceFree (const string resource_name //リソース名 ); |
パラメーター
resource_name
[in] リソース名は「::」で始まる必要があります。
戻り値
成功した場合はtrue、それ以外の場合はfalse。エラーに関する情報を取得するには、GetLastError()関数を呼び出します。
注意
ResourceFree()を使用すると、mql4アプリケーション開発者はリソースを積極的に使用するときにメモリ消費を管理できます。メモリから削除されるリソースにバインドされたグラフィカルオブジェクトは、削除後に正しく表示されます。ただし、新しく作成されたグラフィカルオブジェクト(OBJ_BITMAPおよびOBJ_BITMAP_LABEL)は、削除されたリソースを使用できません。
この関数は、プログラムによって作成された動的リソースのみを削除します。